いじめ フラッシュバック 泣く

いじめ フラッシュバック 泣く

「いじめ フラッシュバック 泣く内容が、むしろ大人になってからは変わった…。」

 

いじめのフラッシュバックで泣く内容が変わったのは、それこそ30代とかになってからでしょうか、

 

最初は当時のいじめの内容や、場面がフラッシュバックして、

 

”気がつくと泣く”

 

みたいなことも度々あったのですが、
そのことをようやく友達や家族に話せるようになってからは、
小学生の時の自分を思い出し、道を歩いている小学生の幼さを目の当たりにし、

 

”こんな小さい子供の自分があんな酷い仕打ちによく耐えたな”

 

って、

 

”本当に可哀そうだったな”

 

って、なんかそんなことを考えることが度々、
これもいじめのフラッシュバックなんだと思うのですが、泣くというか、
気がつくと涙がこぼれそうに眼が潤んでしまうことが今もあります。

 

おそらく一生付き合っていかなければならないものではないでしょうか。

 

「いじめのフラッシュバックで泣くことがある」

 

あなたもそんな悩みを抱えている人の一人ではないでしょうか？

 

いじめ 後遺症 対人恐怖

本当に今だからこうやって文章に書ける部分はあるのですが、
純粋にというか、何事もなくいじめのフラッシュバックで泣くような状況に悩んでいたころの私は、
つねにいじめの後遺症からなのか、

 

”対人恐怖”

 

になっていたのも事実です。

 

社会に出てからもしばらくは変わらず、

 

”自分が生理的に受けつけないタイプ”

 

過去に私をいじめたような人間と似た雰囲気を持ってる人にあったりすると、
ホントに苦しくなったのを覚えています。

 

その人個人は全然、過去の人間とは違うんでしょうけれど、
いつしか私は

 

”人見知りキャラ”

 

というのがかなり長く続きました。

 

私はイジメを受けるまでは正反対の、自分で言うのもなんですが、
明るく、誰とでも仲良くなれるタイプの人間でした。

 

１、いじめ トラウマ 消えない

もしかすると、私のいじめのフラッシュバックで泣く程度はこれでも軽いのかもしれないです。

 

他にもいじめのトラウマが消えないと、もっと苦しんでいる人もいるはず。

 

いじめられた相手に対して

 

「今も許せない」

 

って言う気持ちや、納得がいかなかった想いがいつまでも残っているので、
そこを浄化と言うんでしょうか、

 

”今の自分は幸せすぎて思い出すこともない”

 

みたいな状況にでもならない限り、
色々な意味でいじめのフラッシュバックで泣くことはあるかもしれませんね。

 

ただ、これは人によって違うことがあるのでなんとも言えませんが、
素敵な人に出会えたり、信用できる人に出会えて、みんなといる幸せを知ることで、
少しずつ少しずつ、いじめのフラッシュバックで泣くことも減ってくるかもしれないです。

 

私の中で、一つハッキリとした瞬間が会ったんですが、20代前半の時でしょうか、

 

そのときはフラッシュバックという言葉すら知らなかったんですが、

 

”いじめのフラッシュバックで泣く自分を受け入れよう”

 

と、あまりに悩みすぎて開き直ったんです。

 

そこから少しずつ気持ちがラクになっていったのを思い出します。

 

”だってそうなんだから仕方がない、それが私なんだから仕方がない”

 

そういう自分がいじめのフラッシュバックで泣く自分と向き合わせてくれたんだと思います。

 

２、トラウマ思い出す涙

いじめのフラッシュバックで泣くように、
人それぞれ様々なトラウマを抱え、それを思い出すことで涙している人は大勢いるので、
そのへんはあまり気に病まない方が良いということも私は知りました。

 

他の人の話を聞いているうちに、

 

”私だけではない”

 

みたいに考えることができるようになったのもおおきかったです。

 

いじめのフラッシュバックも含めて、泣くほど苦しかったこと、
辛かったことっていつまでも消えることはないんですが、
一番いいのは、今は幸せすぎて

 

”もう思い出しても辛くない”

 

みたいになるのがゴールなんじゃないでしょうか。