涙が止まらない 精神状態〜これができれが少し楽になる…。
涙が止まらない 精神状態
涙が止まらない精神状態というのがどういう状態なのかと聞かれたら、
分かりやすく説明できるかどうかわからないですが、私も過去にそういう
涙が止まらない精神状態になったことがあるので、
私なりに出来る限り説明できればと思います。
共感していただける部分があれば、当時の私もきっと救われます。
うつ病の症状の一つだという事は後々分かったことでしたが、
自分で涙が止まらない精神状態を認識した時は、私の場合は仕事が原因だったんですが、
ものすごく大きな不安があるとか、あるいはストレスを感じていたという感覚はなかったんですよね。
ただ、日々、職場に行くのが苦しくなっていったというのは感じていました。
それでも惰性で行っていました。
どうしても仕事に行かなければならないという使命感から、
行かなければいけなかっただけですね。
その時はロボットのようでした、来なくていいと言われても行ったと思います。
涙が止まらない 高校生
そういえば涙が止まらないことは高校生の時もありました。
クラスでいじめにあっていた時ですね。
その時の私は幸いといいますか、中学校の時のクラスが本当に良いクラスで、
地元に戻れば気持ちを切り替えることが出来たので、高校の人間が自分にとって合わない人たちでも、
学校が終われば、少なくても顔を見なくて済むということで、
いじめられてもそんなに気にしていなかったと言うか、
口をきかなくても平気だと思ってましたので、自分ではそんなに苦しいというのはなかったんです。
それが涙が止まらない精神状態みたいなのが急にきたんですよね。
自分では大丈夫だと思って気を張っていただけで、メンタル的なストレスは相当なものだったんでしょうね。
今振り返ると、その時も軽いうつ病の症状になってたんです。
今は高校生の時の自分によく頑張ったと言ってあげたいですが、
気持ちが壊れかけているとか自分では分からないんですよね。
何らかの方法で健康チェックならぬ精神チェックができたらよかったんですが。
嫌な人間との関係は大人になっても嫌な関係でしかないですもんね。
適応障害
適応障害や統合失調症といったモノもそうですが、
当たり前ですがそうなるにはそれなりの原因が過去にあるんですよね。
過去に自分には耐えがたい酷い思いをした、心に強いストレスを受けた、
そのせいで涙もろくなるとか、涙が止まらないような精神状態になるんですよね。
私の時は今と違って心療内科とかクリニックみたいなところが今みたいに多くなかったので、
それこそ当時の私をちゃんと診断してもらったら、涙が止まらない精神状態の時に、
ちゃんと治療してもらえていたら、どうだったんだろうと思う事も多々あります。
よく漠然とした不安に襲われて涙が止まらないとか、辛い精神状態になるといいますが、
私の場合は不安を感じた記憶はなかったですが、それを通り越してボーっとするようになってました。
その時の気分は普通だったようにも思いますが、常に孤独感を感じていたかもしれないです。
うつ病 診断
うつ病と診断されてからの私は、
涙が止まらないような精神状態というのも落ち着いた部分がありました。
心療内科に相談したわけではないかったんですが、精神系のメンタル治療の経験もある医師に出会い、
自分を受け入れることができあtからだと思います。
自分はうつ病なんだと診断されてからは、こころを休めようと思うようになったんですね。
数日ですが職場を休職しましたし。
うつ病と診断される前日、前々日だったかはハッキリと覚えてないんですが、
涙が止まらない精神状態というのはこれだったんだろうという感じで、
ついに私自身壊れてしまったんですね、会社の休憩室で子供のようにワンワン泣いてしまったんです。
嗚咽するくらい泣きじゃくり、うずくまってしまうくらい涙が止まらない、
もうその時の精神状態は私のとって最悪のピークだったんでしょうね。
自分がこんなに泣けるとは知らなかったと、帰りの車の中で思いました。
涙が止まらない 精神状態 まとめ
もしあなたが涙が止まらない精神状態になっていたとしたら、
どうでしょうか、今の自分の状態を素直に受け入れることが出来るでしょうか。
まずは涙が止まらない精神状態ということで、自分は大丈夫だと思わないことです。
誰かに甘えられるのであれば素直に甘えることは出来るでしょうか。
それが大事だと思います。
あなたは十分頑張ってるんです、だからちょっと頑張るのやめてください。
少し休んでください、休むと少しだけ冷静になれます。