うつ病ひたすら寝る〜決してそうじゃなかった…。
うつ病ひたすら寝る
うつ病ひたすら寝る傾向にあるのは、物凄く眠たくなるという状況だからだと思います。
あくまでも私がうつ病になった時の話なので、参考になるかはわからないですが、
うつ病だからひたすら寝る感じになるかは正直わからないですが、
とにかくダルイ、辛い、起きていられないから横になる、そのまま寝てしまう、
時間の許す限り、うつ病の時はひたすら寝るみたいなことを繰り返していたと思います。
人と話していても常に眠いみたいな日もありましたし。
うつ病 睡眠時間 長い
ただ、うつ病だから睡眠時間が長いか?って言われると、決してそうじゃなかったような気がします。
昼間は時間の許す限りうつ病の症状からなのか、ひたすら寝るというか、眠たかったイメージが自分にもありますが、
その代わり、夕方の時間はさえている、覚醒していると言うか、夜、夜中が眠れなかったんですよね、私の場合。
今、振り返ると、単純に過眠を取りすぎているからなのかもしれないですが、
これを睡眠障害とは不思議と考えたことはなかったんですが、
うつ病の症状からなのか、とくに休職していた時は時間が逆転し、
生活のリズムが難しかったのを覚えています。
・うつ病の症状顔つき それぞれの理由 目次
・傷病手当金だけでは生活できない〜プラスαについて…。
・うつ病 顔つき〜そうなる理由。
うつ病 朝 動けない
うつ病の症状のせいかひたすら寝ることが多かったので、朝は本当に起きれないんですよね。
そもそも、それは私の中での始まりでした。
今まで一度も会社に遅刻した事なんてなかったんですが、からだが動かない、
夜に覚醒してしまうせいで、朝動けない状態で、でも会社に行く意識はあるので、
無断で遅刻した、それが数回続いたことで、
私が遅刻しない人間だと言うことを分かってくれている人が職場に居て、私の異変に気づいてくれて、
病気が発覚したような感じでした。
うつ病 寝る 現実逃避
自分がうつ病の時、ひたすら寝るような状態で、その行動が現実逃避のためだったのかどうなのか、
あとで考えると、そういうのは私の場合なかったと思います。
うつ病の時、私がひたすら寝るような行動をとっていたのは、
気を抜くと本当に起きてられない、仕事先などでは気を張っているから、
どうにかボーっとしながらも保っていられましたが、ちょっと気を抜くとすぐに眠きなってしまう、
まるでそれは、何かから解放されるような感覚でした。
うつ病の症状が初期だったからまだ良かった…。
私の場合、うつ病の症状が分った後、気が緩むと家族にも何も告げずにひたすら寝るような日々でしたが、
初期だったからまだ良かったというのはあると思います。
今思うと、私はまだツイていたと思います。
早めに周りに気づいてもらえたことで、それ以上は進行しなかったんだと思います。
うつ病 生活リズム
あくまでも私の経験から振り返るとうつ病でひたすら寝るのは、自分ではどうにもできなかった、
生活リズムがおかしくなるのも必然だったと思います。
自分ではどうすることもできなかった、家に帰ると倒れるように横になり、
休んでいる時は家族に言われなければ、自分から起き上がるのは無理みたいな気持ちになりましたし、
うつ病でひたすら寝る感覚は横になりながらも負の連鎖の繰り返しだったのかも知れないです。
うつ病ひたすら寝るのもいいんですが、その後、覚醒してからが一番苦しかったのも思い出します。
こうして書いている今も、当時のことを想いだすと、目に涙がにじむくらい、
何とも言えない暗い世界を旅している感じでしたね。
私の場合は原因が仕事のし過ぎからだったんですが、起きている間は嫌なことしか思い浮かばないんですよね。
だからうつ病の状態の時はひたすら寝る、現実逃避と言われても反論できないんですが、
でもそうじゃない、嫌なことを思い出すからひたすら寝るようとするという感覚はなかったです。
とにかく起きていられない、家に誰かお見舞いに来ても、
これ以上話しているのは無理だと帰ってもらったこともありました。
本当に何とも言えない日々でした。
うつ病でひたすら寝る状況について参考になれば嬉しいです。