うつ病。家族が疲れたと感じる理由
うつ病 家族 疲れた
うつ病に家族が疲れたと感じる場合はあると思います。
家族の誰かが、たとえばしんどい気持ちを理解しているとはいえ、
たとえば自宅でダラダラとしている姿を見ているのは、家族としても、
あるいは子供から見ても辛いモノはありますよね。
家族は皆、それぞれがそれぞれの生活のために頑張っている、たとえば専業主婦の奥様は、
毎日、家族のため、家事や育児、子育てに奮闘してイライラしている時に、ダラダラしているように見える、
うつ病になってしまった家族の姿を見てしまうと、自分も疲れたと感じることの方が多いと思います。
うつ病の家族に疲れた。うつ病にかかっている人の気持ち。
うつ病になってしまった家族と一緒に生活していると、疲れたと感じる事も日々の中にはあると思います。
きっと私も、そんな風に家族から見られていたと思います。
ただ、うつ病になってしまった人の心情としては、日々、自分を責めているような感じだと思います。
仕事にもいけない、家に居ても何もできない、自分は役に立たない人間など、
心の中はこのような感じだと思います。
うつ病の家族を持つ側も疲れたと感じる辛さと同じように、うつにかかっている家族も、
かなり辛い思いをしているんですね。
ただ、うつ病の家族を持つ側も疲れたというより、自分も精神的に参ってしまう場合もありますので、
その辺りは、どうにか時間を見つけて息抜きするようにした方がいいです。
うつ病になってしまった場合、もちろん、その度合いにもよると思いますが、
転機の良い日など、調子がいいときもあるんですよね。
そういう時はなおさら、自分の息抜きために時間を使うようにしてください。
相手が何か言ってきても、特別どうのというわけではなく、普通に接してください。
信条として、必要以上に同情したりすると、反対に心が落ち込んだりする場合も人によってはゅあるんですよね。
家族と言っても別人格なので、相手の気持ちがすべてわかるわけではないので、
何かネガティブなことを口にしても、あまり重く受け止めないようにしたほうが良いと思います。
うつ病になってしまった家族に限らず、そう言う人と会話をしていて疲れたと感じてしまうのは、
相手が言ったことに対して、どこかで否定的な気持ちが芽生えているからだと思うんです。
なのでうつ病になってしまった家族がいる場合、相手が言う事に対して共感してあげると言うんでしょうか、
「そうだよね。」
みたいな感じで話を聞いてあげるだけで良いと思います。
そこに少し注意してみると、疲れたと感じるのも緩和されると思います。
私もうつになってしまった時、なんか、「そうだよね」、「そうだね」、「そうなんだね。」
みたいなことを言われると、気持ちが楽になったのを覚えています。
うつ病の家族に疲れたことをあなたの親に聞いてもらう。
これはなかなか難しいところだと思いますが、ここ最近の話として、
「うつ病の家族に疲れた」
という話をあなたの親、あるいは兄弟などに話せる人がいるのであれば、
来てもらうというのは大切だと思います。
うつ病の家族に疲れたと感じ、看病しているあいだに自分も体調が悪くなってしまう場合もあるんです。
それだけは避けなければいけないですし、うつ病の家族がいることに疲れた…みたいな話を誰かに聞いてもらう事で、
自分が息抜きできると思いますので、そっちも出来れば重要視するようにしてください。
生活、うつ病の家族が旦那様の場合は収入のことなど、
不安なことだらけで疲れたと感じることも多々あると思います。
しかし、あまり先の事は考えないようにした方がいいとしか言えないんですね。
そこそこの過程によっても事情が違いますし、難しいところですが、
考えないようにするしかないというところです。