チック症 咳払い〜私の残念な出来事
チック症 咳払い
チック症で咳払いする先輩が会社にいました。
見た目は大柄で、一人っ子で0型のワガママ人間と周りから言われていましたが、
意外に心は傷つきやすいらしく、部署が一緒だった私は、
「チック症で咳払いしてしまうけど、すまん。」
みたいなことを言われてました。
チック症で咳払いをする原因は子どもの頃からの親子関係に。
チック症になって咳払いを頻繁にするようになった原因は、
幼少期からの親子関係にあるとその人は話してました。
その先輩も自分のワガママな正確は自覚しているらしく、
それに輪をかけたようにその人の父親は超ワガママの独裁主義らしく、
とにかく幼少期の頃から振り回され、なじられ、怒られ、
そのせいで子供のころに咳払いなどのチック症状が出始めたと言ってました。
その人の場合は音声だけで運動のほうはないのでトゥレット症候群ではなかったと思いますが、
何か感情が大きく揺れる、言葉の温度が上がった時などに特に、チック症の咳払いが酷くなる感じはありました。
これはあんまりそれとは関係ないと思いますが、その人は風邪を引きやすい体質でした。。
チック症で咳払いが酷い先輩、自分を強く見せていた?
チック症で頻繁に咳払いをしていた先輩の事を振り返ると、つねに神社で購入した厄除けのお守りにひもを付け、
ペンダントのようにして首から下げていたのを考えると、実は傷つきやすく気が弱い、
心配性などの側面があったような気がします。
ちょっとしたことで、そこまで落ち込まなくてもいいのにというくらい、
それほどじゃなくてもガッカリして一日中脱力したような状態が続いたり、
あるいは、何かに怒って、他人に対してガーっと言ったりした後は、
それこそ、今のも倒れるんじゃないか?と思うくらい疲れ果てていたり、
神経質な性格とも違う、印象としては慢性的にイライラしている、短気な人という印象でした。
チック症の原因は様々だとしても、
チック症の原因は人それぞれ色々な理由があるとしても、
チック症の症状、障害?(咳払いやまばたきのようなこと)と言うんでしょうか、
こういう環境だからこんな症状が出たというのはおそらくないと思います。
私は病気の相談が出来るような病院に行って診断して治療とかできるんだろうかと言っていた先輩を見て、
自分自身の経験から、そう言うのは必要ないと思いながらも、
なんかチック症とかより、咳払いに効くような漢方薬とかないのかな?と思ったりもしましたが、
のどのイガイガはハチミツとかプロポリスが良いという話を前に聞いたことがあって、
それを進めて、それからは特定のメーカーのハチミツを毎日のように食べていたみたいです。
チック症の咳払いをしなくなった。
ある時から先がチック症からくる咳払いをほぼしていないことに私は気がついたので、
「最近、チック症いいんじゃないですか、咳払いしなくなりましたよね。」
というと、先輩は
「自分でもわからないけど、そう言われてみればしてないかも。」
と少し嬉しそうでした。
でも、その理由は明確で、先輩は結婚して子供が生まれた事で幸せになったからなんだと思いました。
一番の近道は幸せになること、チック症の咳払い対策は幸せを追求すること、
これなんじゃないかと私はその時、改めて感じたんです。