幼少期の体験がうつに関係している可能性
幼少期 体験 うつ
「生きるのが辛い」、「自分なんていない方がいい」「役に立っていない」「誰からも必要とされていない」
など、日々の生活の中から自分を責めてしまう、無価値な人間だと考えてしまう背景には、幼少期の頃、
子どもの時の辛い記憶なども関係しているのではと、私は思っているんです。
adhdは子供の時の落ち着きのなさ、忘れ物を繰り返すなど、他にもいろいろな特性が言われていますが、
そのようなことによって、「自分はダメな人間」「自分はどうしてこんななんだろう」子供ながらに周りと比べて、
「自分は他の人に劣るダメな人」、みたいな感情を心の片隅に持ちつつ、私も大人になったようなきがします。
幼少期の嫌な記憶は生涯、心に残ってしまうものだと思うんです。
あくまでも私の個人的な考えだけですが、そういうのも心の病の症状が起こる一つの要因のような気がします。
誰もがあるような気がしますが、
「小さい時にみんなの前で学校の先生に嫌なことを言われてみんなに笑われた。」
「大人に人前で何か恥ずかしいことを言われて周りに笑われた」
何かそういうモノも、私自身は今のどこか内向的な性格に影響してるのも間違いないです。
注意欠陥多動性障害なんて難しい感じを並べられても、多くの人がピンとこないと思いますが、
私の幼少期の経験談から、少しイメージしていただけたならいいのですが。
不注意、集中力がない、まさに私はそう言う部分でよく親からも学校の先生からも怒られてました。
もっと言うと、ほとんど面識のない町内会のおじさんに、親同伴で近所の盆踊り、お祭りなんかで出くわすと、
何かのついでに言われたりとか、それを考えると、かなりのモノだった気がします。
自分の中で欠如している部分はもしかしたら多いのかもしれないですが、
すぐに発達とか、診断とか治療とか不安に考えない方が良いと思います。
adhdの有名人
仮にあなたがadhdだとしても、心配しなくてもいいと思います。
adhdの有名人というか、偉人にこんな人たちがいるようです。
日本では坂本龍馬さん、海外の有名なところでレオナルド・ダ・ヴィンチさんやアインシュタインさん、
エジソンさんもそうらしいです。
他にも黒柳徹子さんとか、確かiPhoneを作ったアップルのスティーブ・ジョブズさんとかもそうだったと思います。
ADHDの人は「優しい」人が多いこともわかっているそうです。
誰もが同じような悩みを抱えているモノですし、私自身も色々ありましたがどうにか乗り越えられてので、
生活の中で、あまり神経を敏感にせず、少し楽観的を心がけ、幼少時代も含めた自分自身を分析してみる、
このようなことに取り組んでみるのはどうでしょうか。
自分と向き合うって、大切です。
月並みですが、あんまり考えすぎないことです。
疲れるんですよね。考えすぎると。