チック症 治し方〜私のどこか残念な体験談
チック症 治し方
チック症の治し方について、自分の時の事を考えてみたんです。
結論から言うと、チック症状は気がつくと治っていたんです。
ただ、期間はそれこそ子どもの頃、子供と言っても中学時代に発症して、
社会に出るころに気がつくと障害が治っていたので、振り返ると実に7年くらいの月日が流れていました。
チック症の治し方で思う事。
私の場合は明確で、イジメにあっていたことと、勉強が出来なかったことで、
親せきの年の近い従兄と比べられて親や祖母から色々と言われていたことが原因だったと思います。
大きく言えば心の問題なんですが、学校を卒業すると同時にまずはいじめが治まり、
従兄よりも良い高校に行けなかったことを受け入れ、自分らしく生きようと思いだしたころ、
チック症は出なくなってきたと思います。
治し方としては幸せになること、一言で言うとこれだと思うんですがどうでしょうか。
チック症の治し方について、大人の場合。
チック症の治し方として、大人の方が改善はしやすいような気がします。
私は子どもの頃、チック症候群のことを、親にも誰にも相談することが出来ず、
それが精神的なモノからくる病気みたいに考えたことは一度もありませんでしたし、
それを治すための医療についてなど、一ミリも頭にありませんでした。
それよりも、チック症のことで、周りからイジメられることがありましたが、
治し方についても、自分で止められる時、一人で部屋にいる時や、気心の知れた人といる時は全くでないし、
別にどこか痛いわけではないところで、 精神的な疾患と言うんでしょうか、それで治療とかは、
大人じゃないので考えることはなかったですね。
今の時代、チック症の治し方、あるいはそれを相談できる場所があるのはいいですよね。
ただ私は、それで心療内科や精神科を受診したことがないので、それでどうなのかは分からないですが、
自分の体験談から、今すぐそれを、たとえばチック症を薬でどうのというのはちょっとわからないので、
どうしても気になる場合は、相談してみるのも一つだと思います。
チック症の芸能人について。
チック症の芸能人についてビートたけしさんは有名ですが、それ以外の人はちょっと分からないです。
ただ、たけしさんもテレビなどで見ていると、今は全然そういう行動と言うんでしょうか、
動作はと言うんでしょうか、あまり見ないですよね。
私も同じようなの状態でしたので分かるのですが、歳を重ねるごとに連れて、チック症と向き合えるというか、
前は、それが出たらどうしよう…みたいな気持ちに心が常に支配されていたんですが、
何でしょうね、急になんですが、
「人からどう見られようが別にいいや。」
みたいな気持ちになれた、バカにされても別にいいや!みたいな、ある意味、免疫が出来てきたんでしょうか、
そう思うのも治し方の一つかもしれないです。
チック症は発達障害なのか?
チック症は発達障害の一つみたいに言う人がいますが、どうなんでしょう、私はその専門医ではないので分からないですが、
あくまでもチック症を経験した私の個人的な考えですが、チック症は発達障害とかではないと思います。
どちらかというとうつ病とか、 統合失調症とかの方が近いんじゃないかと思います。
治し方は先ほどもお伝えしましたが、自分が幸せになれば改善されますし、
精神的に良い状態が保てて、不安が無くなり、心に余裕が持てるようになれば、
チック症は出なくなるので、自分で乗り越えることも可能だと思います。
治し方としてですが、私はもちろん薬とか一切飲まず、時と共に克服しましたから。
チック症でまばたきする大人のあなたへ。
チック症でまばたきしてしまう大人の人でも多いんじゃないでしょうか。
もしかすると、それがチック症と認識していない人の方が多いんじゃないでしょうか。
その場合の治し方は、誰かに瞬きの事で突っ込まれたら、
「目の調子が悪い。」
とか言って、あまり深く気にしない方が良いと思います。
チック症の治し方の一つは自分の動作を気にしないことです。
別にいいんですよ、他人がどう見ようと。
一見、変なクセに見られるんですが、たとえそう見られても、
あなたよりも変な癖がある人はこの世に大勢いるんですから。(笑
チック症でまばたきが止められない人はやっぱり多いかもしれないですね。
まずそれを止めようと思わないことから、気にしないようにすることから始めるのが、
チック症の治し方に繋がるんじゃないでしょうか。
私のチック症は中学生の時に色々な不安や後ろめたさ、罪悪感、嫉妬、孤立など、
とにかく色々な感情が重なったのが原因だと自分では捉えているのですが、
チック症の治し方について考えてはいけないです。
自然に気持ちが成長するにつれて改善されていくものだと思います。
受け入れて気にしない、人からどう思われようが別にいい、
これがチック症の治し方についての考え方と言っていいと思います。